PETRA
上映・NEWS
掲載
読売新聞 2023年2月2日
仙台の人々写し取る 作品8本、4日に上映
https://www.yomiuri.co.jp/local/miyagi/news/20230201-OYTNT50223/
ささっとー 2022年7月19日
大學湯で『飯舘村に帰る』を見た、聞いた 声と色と音が重なり積もる上映会(レポート)
https://sasatto.jp/article/entry-2001.html
ささっとー 2022年6月23日
大學湯で『飯舘村に帰る』を見る、囲む、聞く 福原悠介インタビュー
https://sasatto.jp/article/entry-1916.html
SC3 2021年1月6日
クリエイターインタビュー|福原悠介(映像作家)
https://www.sendai-c3.jp/features/interview/yusuke-fukuhara-1/
朝日新聞 2020年11月30日
折々のことば:2009 鷲田清一
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14713313.htm
山形国際ドキュメンタリー映画祭 2019年10月15日
『飯舘村に帰る』監督インタビュー
https://www.yidff.jp/interviews/2019/19i120-4.html
朝日新聞 2019年5月22日
宮城)映画館「セントラルホール」の思い出、1冊に
https://www.asahi.com/articles/ASM5K6HS1M5KUNHB00Z.html
映画
『エチュード』
2023年/80分
出演:砂連尾理 ほか
山形ビエンナーレ2022のなかでおこなわれた、砂連尾理が演出した市民参加型ダンスワークショップ「さわる/ふれる〜ここにいない人と踊るためのエチュード」の記録。障害のある人、ダンス未経験者、分身ロボットなどがともに関わりながらダンスを生み出していく時間を、サイレント=無音の映像で直裁的にとらえた作品。
『自分ひとりの部屋(パイロット版)』
2023年/28分
出演:菊池聡太朗
現在制作中の、仙台で創作する人々の記録映画『自分ひとりの部屋(仮)』から、美術作家・菊池聡太郎の制作風景を記録したパートを「パイロット版」として上映。
『鈍行旅日記』
2023年/時間未定
2022年夏、鈍行列車で各地を旅した際の映像に、道中で書かれた旅日記の朗読をのせたシネ・エッセイ。仙台を出発して、福島、三里塚、広島、水俣など、かつて映画=記録でみた土地をめぐりながら、変わってゆく人と記録の関係に思いをはせた「記録についての記録」。
旅日記はnoteで公開中。
『老人と家』
2021年/58分
仙台・立町に残った古い一軒家で数匹の猫と暮らす老婆の日常を、ナレーションや音楽などの説明的な描写を排して記録した作品。2017年制作の『家』、および短編『家にあるひと』(東京ドキュメンタリー映画祭2019短編部門奨励賞)に追加撮影をおこない、再編集したロング・ヴァージョン。
『木町末無/障子のある家』
2021年/42分
原作:尾形亀之助「障子のある家」
朗読:高柳あゆ子宮城出身の詩人・尾形亀之助の亡くなった家があった「木町末無」(現在の立町)の風景と、亀之助の詩の朗読、年譜の引用による映像作品。「尾形家のよすがとなるものはなにも残っていない」(秋元潔)、現在の街をテキスト・声・映像によって見つめ直す試み。
『Lots of Birds』
2021年/45分
出演:澁谷浩次
仙台のバンド「yumbo」のリーダーであり、立町で「喫茶ホルン」を営む澁谷浩次のファースト・ソロアルバム「Lots of Birds」についてのドキュメンタリー。レコーディングの様子やインタビューを、楽曲・歌詞の日本語訳とともに一連のイメージとして提示する。
『家にあるひと』
2019年/21分
監督:福原悠介古い一軒家に住む老婆が、家のまわりをほうきで掃いたり、昼寝をしたり、逃げ出した猫を追いかけたりする日々の風景。彼女ひとりでの淡々とした日常の時間を、説明的な描写やナレーション、音楽を排して記録した作品。『家』(2017)のショートバージョン。
東京ドキュメンタリー映画祭2019短編部門奨励賞、フォーラム仙台にて上映。
『飯舘村に帰る』
2019年/55分
出演:島津信子
東日本大震災による原発事故の影響で、思いもよらず避難しなければならなかった福島県飯舘村の人びと。避難指示が解除され、6年以上続いた仮設住宅での暮らしから、村に帰る選択をした村民たちは、かつての村の様子や帰村後の暮らし、村への想いを語る。語りを聞き、身ぶりを捉えた映像の記録。
山形国際ドキュメンタリー映画祭2019、福島映像祭2020、せんだいメディアテークバリアフリー上映、フォーラム仙台にて上映
※せんだいメディアテーク2f 映像音響ライブラリーでDVD貸出中(英語字幕版・バリアフリー版、バリアフリー版の制作ドキュメンタリーも借りられます)
MV
「皆木大知 - 領域 Daichi Minaki」
https://www.youtube.com/watch?v=qlD3-BzfGwE
皆木大知 (Daichi Minaki) : Vocal,Guitar,Piano
Taken from the Album "飛ぶ夢" out on Genjitsu Records 5/Aug/2022
CD : https://genjitsu.base.shop/items/63411508
Directed by Yusuke Fukuhara
「鬼火 / pocopen + Koji Shibuya」
監督・撮影・編集 福原悠介
協力 雲州堂 CAFÉ ZANPANO ブラジルコーヒーhttps://genjitsu.base.shop/items/63554330「皆木大知 - 上島さん」
Taken from the Album "飛ぶ夢" out on Genjitsu Records 5/Aug/2022 CD (pre-order) : https://genjitsu.base.shop/items/6341...
本・記録集
2019年/210×148mm/106ページ
500部限定/2,000円+税
2018年に閉館した仙台の映画館「セントラル劇場」にかつて通った33名によるエッセイ+上映作品リストをまとめた小規模出版(リトルプレス)。
およそ40年分にわたる上映作品のリストから、執筆者それぞれが「一本の映画」を選び、映画館の「記録」と観客たちの「記憶」を、文章を通じてつないでいく。
写真家・志賀理江子撮影のポスターつき。
ワークショップ
二人一組が向き合い語り合うようすを、二台のビデオカメラで撮影・編集して「対話の記録」を作るワークショップ。ドキュメンタリー映画『なみのおと』などをヒントにしたもので、2017年から田口康大(3710lab・教育学者)と福原が小学校~大学などで特別授業として実施。聞き手にも向けられるカメラの存在によって「対話」を意識しながら、単なる情報とは違う記録を残すと同時に、映像が持つ力について参加者が主体的に考えるための試み。映像記録・参加作品
映像記録
smtコレクション(せんだいメディアテーク)
smt企画展映像記録(せんだいメディアテーク)
民話 声の図書室(せんだいメディアテーク)
川俣正 仙台インプログレス(せんだいメディアテーク)
全国海洋教育サミット・こどもサミット(東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センター)
テトラとリリック(仙台市環境局、せんだいメディアテーク)
Voice~仙台市東部沿岸地域の伝承と物語 (せんだい3.11メモリアル交流館)
SHIRO Atelier&Studio(SOUP(障害者芸術活動支援センター@宮城))
さわる/ふれる〜ここにいない人と踊るためのエチュード〜(山形ビエンナーレ2022)
参加作品
映画
『空に聞く』(監督:小森はるか)
撮影・編集・録音・整音
映画
『二重のまち/交代地のうたを編む』(監督:小森はるか+瀬尾夏美)
撮影・編集・録音・整音
アニメーション
『薬草をしたためる』(作:浅野友理子)
編集・音響
配信ライブ
yumbo『とてもいい日だったね』@火星の庭
撮影
http://www.kaseinoniwa.com/cafe/2020yumbohaishin.html
DVD
yumbo『いくつもの宴 multiple banquets 1998─2021』
編集など
https://yumbo1.bandcamp.com/merch/multiple-banquets-1998-2021-2
講師(歴)
東京大学教育学部附属中等教育学校 課題別学習(2015-2017年度)
宮城大学価値創造デザイン学類事業構想学群感性情報デザイン演習Ⅲリサーチ系(2019-2021年度)
プロフィール
福原悠介
1983年仙台市生まれ。映像作家。民話語り・アートプロジェクトなど地域の文化と、そこに暮らす人々の日常を記録する。おもな監督作に、映画『エチュード』『ロッツ・オブ・バーズ』『家にあるひと』など。また、小森はるか監督『空に聞く』をはじめ、『二重のまち/交代地のうたを編む』『うたうひと』ほかに参加。記録集『セントラル劇場でみた一本の映画』企画・編集。
問い合わせは以下のアドレスまで
fukuhara(at)petrajp.com
※ (at) は @ に置き換えてください